プロフィール

 

カウンセリングルームのどか代表 武田秀隆

1970年 大阪府守口市で生まれる。

 

1993年 堺市で教師生活スタート。

 

2013年 教頭になる。過労とストレスで心身を崩してしまう。

 

2015年 退職し、22年間の教師人生にピリオドを打つ。

 

2015年 堺市カウンセリングルームのどか 開業

強迫性障害とパニック障害をお薬なしで治すサポートを始める。

 

2016年 出版「クヨクヨからの立ち直り術」(ギャラクシーブックス)


強迫やパニックの苦しさに寄り添う優しいカウンセラーになりたい!

はじめまして。心理カウンセラーの武田秀隆です。22年間の教師生活の後、心理カウンセラーとして活動しています。(写真は教頭時代の卒業アルバムです)

 

私は小学生の時から失敗することや叱責されることが極度に怖く、忘れものがないか等、繰り返し確認することを止められない強迫性障害にも苦しんでいました。

 

少しでも失敗すると「拒絶され見捨てられる」と恐れていたのです。教師になってからも、失敗することや批判されることが怖く、完璧主義傾向が強くなっていきました。そして強迫性障害の症状も強くなってしまったのです。

 

「ミスをしてはいけない」「早く解決し結果を出さなければいけない」「保護者から低評価されてはいけない」とどんどん自分を追い詰めていました。

 

スーパー教師でなければならないと常に自分にプレッシャーをかけていたのです。教え子とは楽しく充実した時間を過ごせましたが、いつも自分にプレッシャーをかけ続けていたので、精神的には常に限界を感じていました。

 

頑張っても頑張っても、幸せを感じることができなかったのです。

 

42歳の時、教頭職につきましたが、子どもたちと授業ができない寂しさに加え、慣れない地域対応や山のような書類作成にどんどんストレスがたまっていきました。

  

過労とストレスで心身ともに崩してしまい、いつも顔色が悪く、駅で吐きそうになる日々でした。血圧も上昇して歩くとフラフラする日が続きました。本当につらい日々でした。このままでは命を失ってしまうと私は限界を感じ、22年間の教師生活にピリオドを打たざるを得ませんでした。

 

こんなに頑張って生きているのに・・・・。こんなに我慢して努力して悪いことも全然してないのに・・・・。どうして報われないんだろう・・・・。私は教職を去る時、やるせなさでいっぱいでした。人生が壊れてしまったような悲しさと無力感で本当につらかったです。

 

私自身が精神的に苦しさを体験してきましたので、クライアント様を否定せずに優しく寄り添い、味方になりたいと考えています。

 

強迫性障害、パニック障害でお悩みの方はいつでもご相談いただければと思います。