不登校のお悩み相談

当ルームには、

思春期の不登校のお子さんをお持ちの親御さんも

よく相談に来られます。

 

思春期の不登校のお子さんは、自分自身にも、

また将来に対しても自信を失いかけています。

心のエネルギーが低下しているのですね。

 

親御さんとしては、早く学校に行かせたいと

いう切実なお気持ちがあると思います。

そのお気持ちはとてもよくわかります。

 

焦るような気持ちもあると思いますが、

まずは、お子さんの心のエネルギーを回復して

あげるような関わり方が大切になってきます。

 

当ルームのカウンセリングでは、

そのポイントや声かけのコツなどを

テキストを使いながらお伝えしています。


不登校のお子さんの心を元気にする声かけ

1.共感メッセージ(つらさをわかってあげる)

▢そうか、そんなことがあったんだね。つらかったね。苦しかったね。

▢学校に行けないくらいきっと苦しいことや怖いことがあったんだよね。

▢今までつらい中、学校に通ってたんだね。よく頑張ったね。
▢今まで苦しかったんだね。つらい中、よくこれまで頑張ったね。

 

2.味方になるメッセージ

▢お父さんお母さんはどんなときもあなたの味方だよ。
▢一人で悩まなくていいんだよ。いつでも話を聞くからね。
▢気持ちが落ち着いて話したくなったらいつでも話してね。
▢助けてほしいことがあったら遠慮なく言ってね。 
 
3.無条件の愛のメッセージ

▢どんなことがあってもあなたの価値は変わらないからね。
▢お父さんお母さんは学校よりも、あなたの幸せの方が大切だからね。
▢学校に行けなくても自信を無くさなくていいんだよ。
 あなたがいるだけでお父さんお母さんは幸せだからね。
 

※不登校のお子さんは、親御さんから責められるのではないか、
 これまでのように愛されないのではないか、という不安も抱えています。
 だからこそ、「ずっとあなたのことを愛しているよ」というメッセージが重要なのです。
 
※お子さんにとって、「不登校になっても親は私のことを愛してくれた」
「不登校になっても、お父さんお母さんの子どもだというだけで無条件に愛してくれた」
 という自信は一生の宝物になります。

 

4.未来の希望メッセージ

▢幸せになる道はいくらでもあるからね。大丈夫だよ。

▢学ぶところは今の学校以外にもあるからね。大丈夫だよ。

▢うまくいかないことがあっても人生は何とかなるんだよ。大丈夫だよ。 

 

不登校のお子さんは、学校生活に不安やプレッシャーなどの苦しさを感じ、
自信も失いかけています。心のエネルギーが弱くなっているのですね。

 

お子さんの心が弱ってるときに、学校に行くように説得しても、まず行かないと思います。
大切なのは、焦って学校に行くように働きかけるのではなく、

まず、お子さんの心を元気にしてあげることです。
本人の心が元気になれば、これからどうすればいいか、前向きに考えられるようになります